北海道庁玄関ホール木質化等基本・実施設計公募型プロポーザル 応募案

所 在 地:札幌市
用  途:庁舎
構  造:RC造
規  模:地上12階 地下2階
改修面積:約600㎡
改 修 費:1,500万円台

 プロポーザル提出案(全道6位)。
 道庁の玄関ホールを木質化改修するという計画です。
 2020年6月に竣工したばかりの道庁議会庁舎との連携を図るため、議会庁舎の設計コンセプトである
 「歴史の継承」、敷地周辺に広がる自然あふれる緑、本プロポーザルの条件である「HOKKAIDO WOODの使用」、
 それぞれををかけあわせた「HOKKAIDO FOREST」としての提案です。
 玄関ホールを木質化+緑化し、外部に広がる緑の空間が庁舎内部まで連続した空間としています。
 連続した空間とすることで外を散歩する人が庁舎へと立ち寄りやすく、
 休憩をしながら展示物やイベントを楽しめるよう計画しています。
 また、庁舎で働く職員の方々にとっても、木と緑の広がるリラックススペースとしても利用を想定しました。
 エレベーターホールには「だら挽き材」という木材のシルエットがそのまま表現される素材を用い、
 規格品ではできない、材料の生産者の方々も共にデザインに参加して空間を作るという計画です。
 北海道の顔となる施設の空間のため、利用形態だけでなく、制作・設計の段階から
 代々受け継承される林業の技術者の方々など、たくさんの人が関われるプロジェクトとして提案しました。